JR北海道は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による2020年春の臨時列車の運休について、対象列車の拡大を発表しました。
新たな運休対象は、6月末までの「富良野・美英ノロッコ号」や「フラノラベンダーエクスプレス号」、「ライラック旭山動物園号」の全列車です。「ライラック旭山動物園号」は運休となりますが、同時刻に代替の「ライラック号」の運転が予定されています。
また、「くしろ湿原ノロッコ号」も、5月末までとしていた運休対象日を拡大、6月末まで運休します。
JR北海道は、今後の新型コロナウイルスの状況によっては、運休列車のさらなる拡大を行う場合があると、利用者に理解を求めています。