JR四国は2020年5月7日(木)、2020年度のゴールデンウィーク期間中の鉄道利用状況を公表しました。集計期間は4月24日(金)から5月6日(水・振休)までの13日間で、瀬戸大橋線、予讃線・土讃線・高徳線の主要3線区の利用者数は前年から大きく下回りました。
瀬戸大橋線は利用者数3万7,800人で前年比10パーセント(%)、主要3線区は1万7,300人で前年比10%でした。新型コロナウイルスの影響により、利用者数は前年から概ね90%減となっています。
そのうち瀬戸大橋線のピークは、下り、上りともに4月24日(金)でした。ピーク日の利用は、下りが2,000人の利用で前年比10%、上りが2,200人の利用で前年比11%でした。