JR東海は2020年4月24日(金)以降、東海道新幹線の臨時列車を取りやめ、定期列車の減便を実施していますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した緊急事態宣言の延長を踏まえ、5月11日(月)以降も減便を実施します。
「のぞみ」は当面の間、1時間あたり3本程度を運転します。このうち、山陽新幹線に直通する「のぞみ」は1時間あたり1本から2本程度の運転頻度となります。
「ひかり」「こだま」は引き続き、全ての定期列車を運転します。1時間あたりの運転本数は、「ひかり」が2本、「こだま」が2本から3本です。
5月11日(月)以降の東海道新幹線の運転本数は、2019年度が1日平均378本だったのに対し、平日が251本、土曜が246本、日曜・祝日が245本となります。