JR東日本は2021年1月20日(水)から当面の間、終電付近の一部列車の運転を取りやめます。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出に伴い、国・関係自治体からの要請を踏まえた措置です。
対象路線は11線区で、平日42本、土休日40本の運転を取りやめます。平日の山手線外回りでは、大崎発の池袋行きで19分程度、池袋発の品川行きで14分程度、内回りでは、池袋発の大崎行きで28分程度最終列車の発車時間が繰り上がります。このほかの路線では、最大30分程度の繰り上げが予定されている線区があります。
なお、JR東日本のホームページ「各駅の時刻表」では1月15日(金)頃、JR東日本アプリでの乗換検索は1月17日(日)頃にこの変更に伴う情報の更新を予定しています。
■一部列車の運転を取りやめる路線:全11線区
山手線
京浜東北・根岸線
埼京線
川越線
東海道線
横須賀線
高崎線
中央線快速
武蔵野線
京葉線
常磐線快速