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いまでも活躍する京王3000系 - 車両形式

1962年から2011年まで京王井の頭線で活躍した京王3000系は、全国各地の鉄道会社へ譲渡され、今も活躍しています! 京王3000系は京王電鉄初のオールステンレス車両として1962年に登場し、1963年度のローレル賞を受賞しています。前面には繊維強化プラスチック(FRP)が使用され、ステンレスとプラスチックを使用したことから「ステンプラカー」と呼ばれました。前面のFRP部分は編成によって塗装が変更され、レインボーカラーとなりました。このレインボーカラーは1996年に井の頭線に導入された京王1000系電車(2代)にも引き継がれています。1000系の導入に伴って他社への譲渡が行われ、様々なカラーバリエーションが存在しています。クハ3719は、京王れーるランドで展示されています。

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