キハ112の15インチ列車
北海道の新得町商工会は、2018年10月12日(金)から10月21日(日)まで、「北海道拓殖鉄道展2018」を開催します。
このイベントは、新得と十勝地方の上士幌の間を結んでいた北海道拓殖鉄道が、2018年で開業してから90年、廃線になってから50年の節目の年を迎えることを記念して開かれるものです。
会場はJR新得駅構内と駅前の旧玉川菓子店で、開場時間は9時から17時までされています。内容は、パネル展示と絵画展、北海道拓殖鉄道の実物の切符販売などです。
また、10月13日(土)、10月14日(日)、10月20日(土)、10月21日(日)には、北海道拓殖鉄道のキハ112を模した15インチ鉄道の運転を行うほか、10月14日(日)には同鉄道の遺構を巡るバスツアーを開催します。
このうち、北海道拓殖鉄道の遺構を巡るバスツアーは、事前予約が必要です。参加費は1人2,000円で、新得町商工会に電話を掛けることで、申し込みができます。ただし、先着30名となっており、人数に達し次第締め切ります。
詳しくは、北海道拓殖バスや北海道鉄道観光資源研究会のウェブサイト、または新得町商工会のFacebookページを参照ください。
