JR東海、大雨や津波を想定した在来線災害対応訓練を実施へ

ニュース画像:2017年の訓練風景 - 「JR東海、大雨や津波を想定した在来線災害対応訓練を実施へ」
2017年の訓練風景

©JR東海

JR東海は、在来線における災害等の異常時における実践力の強化を目的に、災害対応訓練を実施します。今回実施される訓練は、大雨による災害を想定した「工務関係災害対応訓練」と、地震の発生を想定した「津波避難誘導訓練」です。

「工務関係災害対応訓練」は、大雨により、線路やケーブルなどの各種設備が複数箇所で同時に損傷した災害を想定した訓練です。保線・土木・電力・信号通信の各系統間の連携が必要な状況での復旧計画の策定などの訓練が実施されます。日時は、2018年10月30日(火)10時から17時30分まで、場所は千種実習線です。

「津波避難誘導訓練」は、地震発生時に津波危険予想地域に列車が停車した際の避難誘導を想定した訓練です。訓練には沿線の小学生約60名が参加し、実際の車両を用いて実施されます。日時は11月5日(月)12時50分から15時まで、場所は紀勢本線の相賀~尾鷲間です。

詳しくは、JR東海のウェブサイトをご参照ください。

期日: 2018/10/30 〜 2018/11/05

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