JR西日本は、2018年10月21日(日)に、博多総合車両所で、一般公開イベント「新幹線ふれあいデー」を開催予定ですが、このイベントの詳細な内容が決定したと発表しました。
今回の「新幹線ふれあいデー」では、0系から最新型の新幹線車両を広く展示するほか、山陽新幹線PRキャラクター「カンセンジャー」によるステージショー、新幹線ジャッキアップなど検修作業現場の公開、地元大学とコラボレーションした音楽コンサートなどを行います。
また、体験型イベントとして、新幹線運転台の見学、ミニSLの乗車体験、ミニ新幹線の乗車体験、新幹線のお掃除体験を実施します。このうち、新幹線運転台の見学と、ミニSLの乗車体験は事前募集制のイベントとされており、募集は既に締め切られています。
なお、博多総合車両所の最寄駅は、博多南線の博多南駅です。博多南線では交通系ICカードが使用できないため、JR西日本では注意喚起を行っています。また、例年、博多南駅と博多総合車両所の間を結んでいたシャトルバスは、運行に必要なバスの確保が困難などの理由から、2018年度は運行しません。
詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。