JR東日本、シンガポールに「レール・カフェ」開設 インバウンド戦略で

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JAPAN RAIL CAFE 店舗イメージ

©JR東日本

JR東日本は2016年12月4日(日)、シンガポール中心部に旅⾏カウンターを併設した飲食店「JAPAN RAIL CAFE」を開業しました。店舗は、⽇本各地域の情報発信や、訪⽇旅⾏を検討している利用者による情報交換の促進を目的に設置されたもので、ASEAN地域における新しい形態のインバウンド拠点を目指しています。

「JAPAN RAIL CAFE」は、シンガポールの地下鉄「マス・ラピッド・トランジット(MRT)」のタンジョン・パガー駅に隣接する「タンジョン・パガー・センター」1階に開設されました。店舗面積は178.8平方メートル、屋内テーブル席と屋外テラス席を合わせ約60席が設置されています。営業時間は11時から21時まで、日曜日と祝日に限り11時から20時までです。

カフェでは、ジェイアール東⽇本フードビジネスが日本の「エキナカ」で展開するカフェレシピを基に、⽇本を感じる季節感のある料理や飲料を提供、12月は青森海鮮丼のほか、カレーライスやサラダなどが販売されています。併設される旅行カウンターはJTBアジアパシフィックが運営し、訪日外国人旅行者向けの鉄道パス類や一部施設の入場券などを取り扱います。

店舗の詳細など、詳しくはJR東日本のウェブサイトを参照ください。

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