西武鉄道と、東京都立産業技術研究センター、アースアイズ、日本ユニシスの4社は、2018年10月16日(火)に、駅構内の安全性向上・駅係員の業務負荷軽減を実現することを目的に共同開発した警備ロボット「Perseusbot(ペルセウスボット)」の実証実験を、西武鉄道西武新宿駅構内において、11月26日(月)から開始すると発表しました。
「Perseusbot」は、東京都立産業技術研究センターが開発中のの自律移動型案内ロボット「Libra(リブラ)」と、屋外用大型ロボットベース「Taurus(トーラス)」を組み合わせて開発しました。
今回の実証実験では、不審者や不審物の検知精度の確認、駅環境における自律移動の安定性確認、駅係員や警備員の負荷軽減度合いの確認を行います。
実証実験の期間は11月26日(月)から11月30日(金)までです。また実験に先立ち、準備期間として、11月7日(水)から11月9日(金)までと、11月19日(月)から22日(木)までの期間も実際に「Perseusbot」を、西武新宿駅で稼働させる予定です。
詳しくは、西武鉄道のウェブサイトを参照ください。