小田急電鉄は2018年10月24日(水)の13時から15時40分まで、神奈川県海老名市に所在する小田急線の海老名電車基地において、「異常時総合訓練」を実施します。
この訓練は、重大事故が発生した場合の人命の救助、早期復旧を目的に1962年から毎年実施されているものです。乗務員、駅係員、車両、工務、電気関係の係員など列車運行に関わる全部署および警察、消防機関が合同で実施します。
当日は「列車が踏切で乗用車と接触し脱線した」という想定のもと、実際に列車を脱線させた状態で実施されます。列車内からの降車誘導や負傷者の救出、応急処置、情報連絡や緊急出動、復旧作業などの訓練が行われる予定です。
詳しくは、小田急電鉄のウェブサイトを参照ください。