東京メトロ、日比谷線の新型車両「13000系」を12月25日まで特別運行

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東京メトロ13000系

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東京メトロは2016年12月23日(金・祝)、日比谷線の新型車両「13000系」の特別運行を開始しました。特別運行はクリスマスにちなんで実施されているもので、12月25日(日)までの3日間、予定されています。

13000系は、2017年3月からの運行開始を予定している日比谷線の新型車両です。現在、日比谷線で導入されている03系電車は3扉車両と5扉車両が混在しており、この全ての車両を4扉車両である13000系に統一、東京メトロは日比谷線各駅にホームドアを設置します。また相互直通運転を行なっている東武スカイツリーラインで導入予定の東武70000系との仕様共通化が図られています。

12月23日(金・祝)から12月25日(日)までの期間中、日比谷線の南千住〜霞ケ関間を1日1往復ずつ、特別運行が実施されます。往路は南千住駅を9時16分に出発し霞ケ関駅に9時42分に到着、復路は9時53分に霞ケ関を出発し10時19分に南千住駅に到着するダイヤで各日運行される予定です。なお今回の特別運行は日比谷線内のみを走行し、東武スカイツリーラインでの走行はありません。このため特別運行で13000系が地上を走行するのは南千住〜三ノ輪間の一部区間に限られます。

特別運行される13000系の車内では、東京メトロの「すすメトロ!」キャンペーンに起用されている「ドラえもん」が、日比谷線のカラーリング「シルバー」カラーで中吊りやドア横ポスターにレイアウトされるほか、ドア上の三画面モニターでクリスマスをモチーフとした新型車両の紹介動画が放映されます。

なお、車両製造元である近畿車輛は6月11日に第1編成となる13101Fを、8月27日に第2編成目の13102Fを出場させ、東京メトロは2016年12月現在、この2編成を千住検車区に配置しています。

特別運行の詳細など、詳しくは東京メトロのウェブサイト参照ください。

期日: 2016/12/23 〜 2016/12/25

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