JR西日本は、初めて同社線を利用する乗客にも分かりやすい案内を実現するため、多言語対応の自動放送アプリ「Train Announce」を、2017年度から順次導入しています。
このアプリは、乗務員の持つタブレットに入っており、GPSで地点を測定し、自動で多言語放送が流れるものです。内容は、停車駅案内だけでなく、異なる行き先の列車を切離す際の目的地確認の案内など、さまざまな放送に対応しています。
2018年10月現在は、京都線、神戸線の新快速と、阪和線、関西空港線の関空・紀州路快速、嵯峨野線、奈良線など、近畿圏の主要な観光地をつなぐ路線で導入されています。
詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。