石勝線夕張支線、最後の誕生日を祝う団体臨時列車を11月3日に運転

ありがとう夕張支線実行委員会は2018年11月3日(土・祝)、石勝線夕張支線新夕張~夕張間で、最後の誕生日を祝う団体臨時列車を運転します。

夕張支線は、1892年11月1日に北海道炭礦鉄道が開業させた路線で、石炭の搬出や生活の足として活躍してきましたが、利用者の減少や施設の老朽化などの問題から、2019年3月31日(日)の運転をもって、廃止となることが決まっています。

そこで、126回目にして最後の開業記念日を祝う列車として、今回の列車が計画されました。

行程は9時5分に新夕張を出発し、9時43分に夕張に到着します。駅前で開催される「お誕生日イベント」などに参加した後、夕張を11時15分に出発し、新夕張に11時50分に戻ってくる行程です。

参加料は1,000円で、これには往復の運賃と記念乗車証が含まれます。参加希望は、ネクスト夕張ハルクスに電話後、料金を振り込み、申し込みが完了します。振込の締め切りは、10月25日(木)です。

詳しくは、北海道夕張市のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/25まで

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