東京メトロは2017年1月1日(日)、銀座線において01系を使用した「くまモンラッピング電車」の運行を開始しました。ラッピングは、熊本の復興を応援する目的で実施されているもので、2月24日(金)までの期間限定で運行されます。
2017年1月現在、熊本県内で路線を展開する熊本電気鉄道では、東京メトロから譲渡された01形電車2編成が運用されており、2016年6月からは、このうちの1編成に「くまモン」のラッピングが施されています。東京メトロで1月1日(日)から実施されているラッピングは、この熊本電気鉄道のラッピング電車の「弟分」として「01-130F」の1編成6両に施されているもので、デザインも熊本電鉄のものと酷似した図柄となっています。
東京メトロの「くまモンラッピング電車」は銀座線の渋谷〜浅草間の全線で運行され、2月24日(金)までの期間中は東京と熊本の両地域で「くまモンラッピング電車」が走行します。
なお東京メトロは、熊本電気鉄道と全日空(ANA)との共同企画として、3月15日(水)まで「乗るばい! 飛ぶばい! 楽しむばい! 東京×熊本スタンプラリー」を開催、永田町駅、護国寺駅、北参道駅にスタンプを設置しています。
詳しくは、東京メトロのウェブサイトを参照ください。