JR西日本は、2018年10月27日(土)から開催されるプロ野球の日本シリーズに合わせ、山陽新幹線で、臨時の「ひかり」を運転します。
今年の日本シリーズは「広島東洋カープvs福岡ソフトバンクホークス」で行われることから、会場は、それぞれの本拠地である、広島市の「広島市民球場(MAZDA ZOOM-ZOOMスタジアム広島)」と福岡市の「ヤフオク!ドーム」です。
10月27日(土)、10月28日(日)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)は、広島市民球場で試合が行われます。設定される列車は、広島22時20発、岡山23時10分着の「ひかり456号」で、途中停車駅は三原、新尾道、福山です。この列車は、10月27日(土)と11月3日(土・祝)はN700系8両編成、10月28日(日)と11月4日(日)はN700系16両編成で運転されます。全車自由席とされており、グリーン車は車内販売となります。
10月30日(火)、10月31日(水)、11月1日(木)は、ヤフオク!ドームで試合が行われます。設定される列車は、通常の最終列車より遅い時間帯で運転される「ひかり446号」です。運転時刻は、博多22時15分発、広島23時23分着で、途中停車駅は小倉と新山口です。N700系8両編成で全車自由席とされています。グリーン車は車内販売となります。
なお、優勝チームが決定し、日本シリーズが途中で終了した場合は、翌日以降の運転はありません。
詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。