JR東日本は、2019年1月末、2013年度よりバリアフリー整備等の工事を進めている中央線御茶ノ水駅において、改札内エレベーターの供用を開始します。これにより、各ホームから御茶ノ水橋口改札までのバリアフリールートが完成します。
供用を開始するエレベーターは、 駅改札内上りホームの15人乗り1基と、下りホームの13人乗り1基の、計2基です。
これに加え、2019年1月以降、ホーム上の混雑を緩和するため、エスカレーターおよび階段の供用を順次開始します。エスカレーターは上りホーム2基と下りホーム2基の計4基、 階段は上りホーム1箇所と下りホーム1箇所の計2箇所です。
一方、千代田区と連携して進めている聖橋口の駅前広場機能整備の完成時期については、広範囲にわたる地中埋設物の処理等の影響により、当初予定していた2020年度から、2023年度に変更となります。 詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。