鉄道総研理事長、フランス国鉄総裁と共同研究に関するミーティングを実施

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フランス国鉄のペピ総裁と鉄道総研の熊谷理事長

©鉄道総合技術研究所

鉄道総合技術研究所は、2018年10月18日(木)に、同研究所の熊谷則道理事長が、フランス国鉄本社を訪問し、ギヨーム・ペピ フランス国鉄総裁および技術系役員と共同研究に関するトップミーティングを実施したと発表しました。

鉄道総研とフランス国鉄は、1995年に共同研究等に関する協定を結び、23年間にわたり各技術分野で共同研究を進めています。

今回のミーティングでは、ペピ総裁、熊谷理事長の挨拶にはじまり、鉄道総研およびフランス国鉄が共同研究の優先課題と位置付ける自律運転、自然災害対応、省エネルギー、ヒューマンファクターに関わる研究開発の内容と進め方に関し意見交換が行われました。

また、フランス国鉄が進めている「TECH4RAIL」と呼ぶデジタル化プロジェクトと、鉄道総研のICT推進プロジェクトの課題を共有することが必要であることや、相互に社員を派遣して人的ネットワークを深めることを確認しています。

期日: 2018/10/18

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