京都鉄道博物館 1周年記念ロゴマーク
京都鉄道博物館は2017年2月15日(水)、同館が2017年4月29日(日)をもって開館1周年を迎えることを記念し、記念ロゴマークを作成したと発表しました。
制作されたロゴマークは、博物館に収蔵展示している車両の多様性と、象徴的な建物である「エントランス」や「旧二条駅舎」、緑豊かな梅小路公園を表したデザインとなっています。車両では、本館やプロームナードに収蔵されている500系や100系、0系などの新幹線、103系や489形など電車のほか、扇形車庫で保管されている蒸気機関車などを連想させる車両を図形化、レイアウトされています。
またロゴマークの色は、「元気」を表す黄色、「若葉のようにまだまだ伸びていく」という志をこめた黄緑色、梅小路の「梅」色を連想させる赤色をテーマカラーとしています。
京都鉄道博物館では、1周年期間、同ロゴを掲出して記念イベントや展示を充実させていくとしています。同館では、3月18日(土)から開業1周年に合わせたイベントを実施する予定で、500系新幹線の車内公開や記念硬券の配布などが計画されています。
