近江鉄道は、2018年11月1日(木)、彦根駅構内にある近江鉄道ミュージアムを、12月8日(土)の営業をもって閉館すると発表しました。
同館は、2007年3月21日に開館し、近江鉄道の歴史的な資料や過去に活躍した車両の展示施設として多くの方が来館しましたが、老朽化にともない、閉館することになりました。
閉館最終日となる12月8日(土)には、「近江鉄道ミュージアム感謝祭」が開催されます。当日は、先着300名に、「近江鉄道ミュージアム感謝祭 来場記念ポストカード」が進呈されるほか、グッズ販売で、1,500円以上購入した方に、同社の鉄道むすめ「豊郷あかね」と近江鉄道ミュージアムをデザインした感謝祭限定のB3ポスターを先着100名にプレゼントされます。
なお、鉄道資料館に展示している資料は、今後、八日市駅などで展示を検討しているとのことです。