改称される4駅の駅名標イメージ
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京阪電鉄は2017年2月13日(月)、同社が運行する京津線と石山坂本線の2線、通称「大津線」の4駅について、2018年3月頃に駅名を変更すると発表しました。
駅名が変更されるのは、浜大津駅、別所駅、皇子山駅、坂本駅の4駅です。浜大津駅は、びわ湖大津観光の玄関口であることから「びわ湖浜大津」駅に、別所駅は大津市役所に隣接していることから「大津市役所前」駅に、皇子山駅がJR湖西線の「大津京」との連絡駅であることから「京阪大津京」駅に、坂元駅は比叡山観光の拠点であることから「坂本比叡山口」にそれぞれ改称されます。
駅名の変更は、大津市が策定を進めている第2期観光交流基本計画の中心的な考え方である「オンリーワンのびわ湖を活用した地域の活性化」に、京阪電鉄が賛同して実施されるものです。京阪では、今回の駅名変更を契機として、大津線の利便性や、魅力的な観光資源が沿線に数多く存在することをあらためて発信し、観光客のさらなる誘致を図っていくとしています。
