JR貨物、次世代ITインフラシステムを導入 モバイル端末を活用

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JR貨物は、現行の社内ITインフラシステムのOSサポートが2020年1月に終了するのを契機として、2018年度から2ヶ年計画で次世代ITインフラシステムを導入します。

次世代ITインフラシステムは、社員同士が“「いつでも」「どこでも」「だれとでも」→「つながる」”をキーコンセプトに、情報通信技術(ICT)を駆使したITインフラを新たに採用します。具体的には、社員1人に対しモバイル端末1台およびスマートフォン1台を配布し、一部を除いて固定電話、有線回線を撤去します。

2018年度のステップ1では、 本社、東北・関東支社の非現業部門社員を対象にモバイル端末とスマートフォンを導入し、スマートフォン経由で社内接続(リモートアクセス)するため必要となるネットワーク工事を実施します。

ステップ2とステップ3では、ステップ1で先行導入した結果と導入規模・効果を検証した後、段階を経て全国展開を目指す計画です。

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