伊予鉄道、新型LRTを9月から導入 車内にデジタルサイネージ

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伊予鉄道に導入される新型LRT車両

©伊予鉄道

伊予鉄道は2017年1月25日(水)、松山市内線向けの新型LRT「5000形」2両を導入すると発表しました。導入は2017年9月の予定で、2両が新製されます。

5000形は、外観を流線形デザインとし、塗装は2015年から同社が実施している「IYOTETSU チャレンジ プロジェクト」のカラーリングであるオレンジ色が採用されています。車内は低床によるバリアフリー車両として機能し、通路幅は2100系と比較して24センチメートル拡大、定員も47人から60人に拡大されます。車内では、フリーWi-Fiが使用できるほか、デジタルサイネージが採用され中吊り広告が廃止される予定です。

伊予鉄道ではこのほか、回生ブレーキやLED照明などの採用により、新型LRTで環境負荷を低減できるとしています。

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