JR東海、6月1日から制服リニューアル 新幹線の白スーツは廃止に

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6月1日からの新幹線乗務員の制服

©JR東海

JR東海は2017年2月7日(火)、会社発足30年を迎える4月1日(土)に向け、経営理念の改定や30周年記念事業を行うと発表しました。このなかで、6月1日(木)から接客制服の刷新を行うと公表、東海道新幹線の乗務員制服を含め、3職種の制服がリニューアルされます。JR東海の制服リニューアルは、1992年以来、約25年ぶりです。

6月1日(木)から刷新される制服は、現場長、新幹線乗務員、駅職員や在来線乗務員・指令などが着用する制服の3種類です。いずれの制服も、日本ユニフォームセンターがデザインを手がけました。

このうち新幹線乗務員の制服では、夏服でおなじみの白色のスーツ、上着類が廃止され、通年を通して濃紺をメインカラーとした制服に変更されます。また、駅職員や在来線乗務員が着用する制服では、夏服に開襟シャツを導入し、ノーネクタイとなります。

JR東海は刷新にあたり、これまでの制服で表現してきた「安全」、「信頼感」、「洗練」のコンセプトを更に追求しつつ、仕事のしやすさを両立させたデザインを追求したとしています。

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