JR東日本仙台支社は2018年11月27日(火)、廃車となる新幹線車両を使用した災害対応訓練を実施します。場所は宮城県利府町の新幹線総合車両センターで、時間は13時30分から15時40分までの予定です。
訓練には、JR東日本仙台支社の社員のほか、宮城県警察本部、福島県警察本部、山形県警察本部といった警察関係者および、仙台市消防局、仙南地域広域行政事務組合消防本部、栗原市消防本部といった消防関係者の合計110名が参加します。
概要は、車両構造の把握、所有機材の有効性を確認する窓ガラス破壊や車両側面切断等の訓練、火災対応訓練、車両屋根上、車両床下からの救助訓練を行います。