京浜急行電鉄は2018年11月26日(月)、コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行、NTTドコモとの間に、地域創生に向けた取り組みの一環として、「三浦半島地域の経済活性化に向けた連携と協力に関する協定」を締結しました。
三浦半島は、少子高齢化、人口減少の課題に直面している一方で、海に囲まれ豊富な食材などの観光資源や、YRP(横須賀リサーチパーク)を中心とした情報通信技術の集積など地域経済を活性化できる資源が数多く存在し、成長の可能性を秘めた地域であるとのことです。3社では連携により、地域の産業や観光の振興に継続的に取り組んでいくとしています。
京急は、三浦半島内のレジャー施設を活用した地域活性化、観光プランの提案やイベント等誘客施策の実施、企業向けセミナーを通じたYRP施設案内などを担う計画です。