東急電鉄は、東京都が実施する快適通勤ムーブメント「時差Biz」と連携した一連の取り組みが評価され、「時差Biz推進賞 ワークスタイル部門」を受賞しました。
東急電鉄では、鉄道会社として以前より分散出社の取り組みを進めていましたが、近年、従業員の働きやすさと生産性向上を目的に、スライド勤務やサテライトオフィス勤務など、働く時間と場所の自由度を高める取組みにも注力しています。
今回の時差Bizでは、「朝型勤務(アーリーワーク)」を積極的に推奨するため、早朝出社した社員にセルリアンタワー東急ホテルのブレッドやスムージーを提供しています。ほかにも、打合せ時間のコアタイム設定、始業チャイムの廃止、テレワークの推進が行われています。
また、時差Bizをより多くの会社が実施するよう、都内に事業所を有する連結子会社約40社に時差Biz実施を呼びかけ、スライド勤務導入など全社が時差Bizに参画しています。