大阪モノレールは2018年12月1日(土)から彩都線の終点である彩都西駅で、新型車両の3000系に限り、列車扉の「手動扱い」を開始します。
これは、折返し列車までの車内温度維持を目的に実施されるもので、実施時間は始発列車から7時までと、21時から最終列車の間です。操作方法は、扉の横側に設けられているボタンを押して、扉を開閉しします。
同社では、列車が発車する際には、運転士の操作により、一度すべての扉が開き、その後、扉を閉めてから発車します。またダイヤが乱れている場合など、状況に応じて「手動扱い」を行わないこともあるとしています。