ヘッドマークが掲出されたEVE-801系のイメージ
JR東日本秋田支社は2017年2月17日(金)、男鹿線で運転を開始する予定の交流蓄電池電車EV-E801系、通称「アキュム(ACCUM)」について、営業運転開始日を2017年3月4日(土)とし、2月25日(土)には事前の車両展示会を実施すると発表しました。
男鹿線に導入されるEV-E801系は、秋田〜男鹿間で運行されるもので、2両1編成が投入されます。日立製作所で新製されたG1編成、EV-E801-1とEV-E800-1の2両が、運転開始に向け1月から男鹿線で試運転を実施しており、EV-E801が赤色の外観、EV-E800が青色の外観となっています。
営業運転開始日となる3月4日(土)は、10時から10時30分までの間、男鹿駅で記念の出発式が実施され、テープカットや見送りイベントなどが予定されています。また、同日から当面の間、運転開始を記念した「なまはげ」のイラストがあしらわれたヘッドマークが掲出されます。
このほか、運転開始前の2月25日(土)の12時から14時30分まで、秋田駅の8番線において車両展示会が実施される予定です。
イベントや運行時刻の詳細など、詳しくはJR東日本秋田支社のウェブサイトを参照ください。
