湘南モノレールは、湘南江の島駅のバリアフリー化した駅舎全館の供用を、2018年12月1日(土)から開始します。
同駅は2017年7月3日(月)に耐震補強およびバリアフリー化工事に着手し、2018年4月以降、部分開業を繰り返しながら、工事が続けられてきました。今回、開業する第4期部分では、テナント部分を除き全館供用となり、地上階から5階のホーム階および「富士ビュー ルーフテラス」までの全階層を結ぶエスカレーターが供用を開始します。これにより、4月1日(日)から運行を開始しているエレベーターとともにバリアフリールートが完成します。
トイレは、これまで仮設でしたが、5階の改札内の男子トイレ、女子トイレおよび多目的トイレのほか、駅ビル3階の女子トイレおよび多目的トイレ、4階の男子トイレが供用を開始します。
また、駅の出入口はこれまでの鎌倉口に加え、江の島口と藤沢口の供用が開始され、各方面からの利便性が向上する計画です。