札幌市交通局は2017年2月21日(火)、地下鉄東豊線のワンマン運転を4月1日(土)から開始すると発表しました。
東豊線のワンマン運転は、2016年6月までに7000形電車から9000形電車への置き換えが完了し、同年6月から設置が進められている全駅へのホームドアの設置が2017年3月までに完了することから、実現します。札幌市営地下鉄では、南北線と東西線がすでにワンマン運転化されており、東豊線のワンマン運転開始により、全線が1人乗務の運行となります。
札幌市交通局では、ワンマン運転化に伴い、車内に設置されている非常通報ボタンや、ホームドア故障時に手動で開閉できる「非常解錠ボタン」の設置場所などを周知しています。詳しくは、札幌市交通局のウェブサイトを参照ください。