東京急行電鉄は2018年11月30日(金)の初電から、渋谷駅に新しいエレベーターの供用を開始しました。同駅は東横線、田園都市線のほか、相互直通運転を行っている東京メトロ半蔵門線、副都心線の列車も乗り入れます。
供用開始となったエレベーターは、出口6番付近に設置されたもので、地下2階にある田園都市線および半蔵門線の道玄坂改札から、地上のスクランブル交差点付近を結ぶ、最短距離のバリアフリールートが構築されました。
また、このエレベーターは、地下1階にも連絡しており、女性パウダールームや男性ドレッシングルームを備えた「渋谷ちかみちラウンジ」や観光案内所「WANDER COMPASS」へのアクセスも便利になっています。
なお、同駅では、2019年にヒカリエ改札口付近の出口14番付近に、エスカレーターの増設とエレベーターの新設を予定しています。