山陽電気鉄道は2018年12月1日(土)から、網干線の平松駅に同社線初となる副駅名称を導入しました。今回、導入の副駅名称は「大和工業グループ最寄り駅」です。
同社では、副駅名称の導入は、地元の企業・学校・商業施設・行政施設・観光名所・病院など、当該施設の最寄駅に追加するもので、駅と当該施設の両方が身近な存在としてより多くの利用者に親しまれることを目的にしています。
平松駅の駅名看板5面に「大和工業グループ最寄駅」を追記したほか、上下線のホームに広告看板を10面設置しました。2019年1月からは、電車内の自動放送にも駅名案内の後に、「鉄で拓く豊かな未来、大和工業グループ最寄駅」と加える予定です。