津山まなびの鉄道館は2018年12月8日(土)と12月15日(土)に、近代化産業遺産の研究者である小西伸彦さんとともに、津山を中心とした美作の鉄道路線をフィールドワークも交えて詳しく紹介する「津山まなびの鉄道教室」を開催します。
この教室は、「津山まなびの鉄道館・津山駅編」、「津山線編」、「因美線編」、「姫新線」の計4つのシリーズで構成されており、12月8日(土)の10時から15時までは「津山まなびの鉄道館・津山駅編」、12月15日(土)の10時から16時20分までは「津山線編」を開催します。
それぞれ、歴史的な施設のある場所や駅に移動し、解説を聞きながら、見学するという内容です。参加対象は小学生以上で、児童の参加には保護者の同伴が必要となります。
参加料金は、「津山まなびの鉄道館・津山駅編」、「津山線編」のどちらも、中学生以上の大人3,500円、小学生の子ども3,000円です。ただし、12月15日(土)の「津山線編」では列車移動がありますが、運賃は参加料金に含まれておらず、別途、購入する必要があります。津山まなびの鉄道館では、参加日の前日までに、JR西日本が販売する岡山エリアのJR線1日乗り放題の企画乗車券「吉備之国くまなくおでかけパス」の購入を推奨しています。
参加申し込みは、「つやま小旅 体験プログラム」運営事務局のウェブサイトから、申し込みができます。ただし、定員は各編20名とされており、人数に達し次第、締め切りとなります。
また、昼食用として、津山駅でかつて販売されていた幻の駅弁「しいたけ弁当」の申し込みができます。こちらは、参加申込時に備考欄に「しいたけ弁当希望」と記載し、当日現金で支払いをしてください。