JR北海道、2019年も「SL冬の湿原号」と「流氷物語号」を運転

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流氷物語号

©JR北海道

JR北海道は2019年も、期間限定で「SL冬の湿原号」と「流氷物語号」を運転します。

2019年1月26日(土)から2月24日(日)までの期間には、釧網本線の釧路〜標茶間において「SL冬の湿原号」を運転します。

列車は、1月26日(土)、1月27日(日)、2月1日(金)から2月12日(火)、2月15日(金)から2月17日(日)、2月21日(木)から2月24日(日)に運転されます。運転日は釧路駅を11時5分に出発し、標茶駅へ12時35分に到着、折り返しは、標茶駅を14時に出発し、釧路駅へ15時40分に到着します。途中停車駅は、東釧路駅、釧路高原駅、塘路駅、茅沼駅です。

客車の牽引には、C11形蒸気機関車「C11171」が使用されます。1号車から5号車まで全席指定席で、2号車はカフェカーとなっています。車内では乗車証明書が配布されるほか、限定グッズの販売や、地元ネイチャーガイドによる沿線の自然紹介も実施されます。

2月2日(土)から3月3日(日)には、釧網本線において臨時列車「流氷物語号」を運行します。「流氷物語号」は2017年から運行が開始された冬季の臨時列車です。知床斜里行きの1号と3号では、北浜駅の展望台からの流氷風景が、網走行きの2号と4号では、道の駅での買い物が楽しめます。網走〜知床斜里間で1日2往復運行され、途中停車駅は北浜駅と浜小清水駅の2駅となります。

車内座席にはクリオネのデザインが入った特製ヘッドカバーが設置されるほか、観光ボランティアによる沿線案内、車内販売が実施される予定です。

またJR北海道では、列車とバスを組み合わせた流氷の旅を満喫する旅行プラン「冬のひがし北海道周遊紀行」を発売します。詳細は、JR北海道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2019/01/26 〜 2019/03/03

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