京成電鉄、年末年始は臨時ダイヤ 上野~成田間に「シティライナー」

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2017年度運行した「シティライナー(成田山開運号)」

©京成電鉄

京成電鉄は2018年12月29日(土)から2018年1月3日(木)までの6日間、曜日に関わらす、土曜・休日ダイヤで運転します。柴又駅最寄りの柴又帝釈天、京成成田駅最寄りの成田山新勝寺への初詣客に考慮し、12月31日(月)から1月1日(火・祝)の元旦は終夜運転を実施、1月1日(火・祝)から1月3日(木)までの正月三が日期間は、京成本線と金町線で列車を増発します。

終夜運転は、京成本線京成上野~京成成田間、金町線京成高砂~京成金町間と、都営浅草線と相互直通運転の押上線押上~京成高砂間で行います。京成本線は上下各9本の列車を約20分から50分間隔、金町線は上下12本の列車を約20分から40分間隔、押上線は上下9本の列車を約20分から30分間隔で運転します。種別は、すべて普通列車です。なお、京成本線の京成成田以東、成田スカイアクセス線、千葉線、千原線は終夜運転の対象外の路線です。

正月三が日の列車増発は、金町線で上下12本増発、京成本線京成上野~京成臼井間の列車を京成成田まで上下15本延長運転します。これにより、金町線は10時頃から16時頃まで約10分間隔、16時頃から17時頃まで約12分間隔、京成臼井~京成成田間は、10時頃から12時頃までと、13時30分頃から17時頃まで、約10分間隔で普通列車を運転します。

そのほか、大晦日の終夜運転実施時と、正月3が日、1月5日(土)から1月27日(日)までの土休日ダイヤ実施日には、臨時の「シティライナー(成田山開運号)」を京成上野~京成成田間で運転します。運転本数は、終夜運転時が夜間に1往復、正月3が日と1月の土休日ダイヤ実施日が昼間に1往復です。

終夜運転は、12月31日(月)に京成上野22時40分発、京成成田23時34分発の「95号」と、1月1日(火・祝)に京成成田3時発、京成上野3時54分着の「96号」、正月3が日と1月の土休日ダイヤ実施日が、京成上野9時2分発、京成成田10時着の「91号」と、京成成田15時16分発、京成上野16時15分着の「92号」を運転します。いずれの列車も、途中停車駅は日暮里、青砥、京成船橋です。特急料金は、京成上野、日暮里、青砥~京成成田間が950円、京成船橋~京成成田間が510円です。

予約は、京成電鉄の座席指定席定期列車の「スカイライナー」など同様、乗車日の1カ月前から、駅やインターネット、電話で受け付けます。

期日: 2018/12/29 〜 2019/01/03

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