「樹氷ライナー」のヘッドマーク
近畿日本鉄道は2019年1月から2月にかけての土曜日を中心に、湯の山線で臨時特急「樹氷ライナー」を運転します。
この列車は、現在実施中のエリアキャンペーン「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」の一環として運転されるものです。運転本数は、近鉄四日市10時26分発、湯の山温泉10時46分着の下り1本のみで、途中の駅には停車しません。近鉄四日市では、大阪難波8時30分発、近鉄四日市10時20分着の近鉄名古屋行きの特急、および、近鉄名古屋9時50分発、近鉄四日市10時17分着の宇治山田または鳥羽行きの特急の接続を受けて発車します。湯の山温泉では、到着時刻に合わせ、バス会社の三重交通が、湯の山温泉・御在所ロープウエイ前行きの臨時バスを運行します。
乗車には運賃とは別に、特急料金が必要で、料金は大人510円、子ども260円です。大阪難波からの通しの特急料金は大人1,610円、こども810円、近鉄名古屋からは大人900円、子ども450円です。特急券は乗車1カ月前の10時30分から販売されます。
運転日は、1月12日(土)、1月13日(日)、1月19日(土)、1月26日(土)、2月2日(土)、2月9日(土)、2月10日(日)、2月16日(土)、2月23日(土)の9日間です。なお、ヘッドマークが「樹氷ライナー」に取り付けられるほか、接続する大阪難波発、近鉄名古屋発の特急も「樹氷」をイメージしたヘッドマークを掲出して運転します。
