JR東日本は2018年12月17日(月)から2019年2月1日(金)までの期間、エスカレーターでの転倒事故防止のため、東京駅の2カ所のエスカレーターで「エスカレーター歩行防止対策」を試行します。
今回の試行では、警備員による巡回、エスカレーター手すり部分へのシール貼付け、エスカレーター乗車口付近での掲示物による注意喚起、大型掲示物による注意喚起が実施されます。
呼びかけ内容は、エスカレーターを利用する際は手すりにつかまること、歩かず黄色い線の内側に立って利用すること、左右二列に並んで利用すること、急ぐ場合には付近に設置されている階段を利用することとなっています。
試行箇所は、中央線ホーム~南通路間のエスカレーター2基と、京葉線のベイロード地下1階~1階間のエスカレーター4基です。