JR北海道は2018年12月15日(土)から、2019年3月31日(日)に営業終了となる石勝線夕張支線新夕張~夕張間の「記念カード」を、沿線各所で配布します。
このカードは、夕張駅で販売している「わがまちご当地入場券」と同じサイズで作成されたもので、表面は駅や列車の鉄道風景、裏面は、ありがとう夕張支線実行委員会および夕張市から提供を受けた観光名所や特産品の写真でデザインされています。
種類は、新夕張~夕張間の中間駅である沼ノ沢駅、南清水沢駅、清水沢駅、鹿ノ谷駅の4駅分あります。配布場所は、沿線各駅最寄りのホテルや飲食店、文房具などです。各店舗で条件を満たせば、4駅分をセットで受け取ることができます。
また、「記念カード」4駅分と、夕張駅の「わがまちご当地入場券」の5枚を収納できるコレクション台紙が、12月15日(土)から販売されます。販売箇所は、夕張駅最寄りのホテルマウントレースイのフロントのほか、札幌、函館、小樽、東室蘭、釧路、帯広、北見、旭川の北海道四季彩館、キヨスク札幌ラッチ中店、JR北海道キヨスクの通信販売です。販売価格は税込1,080円ですが、ホテルマウントレースイでは1,000円で購入できます。
なお、「記念カード」の配布は、ありがとう夕張支線実行委員会、夕張市および夕張市民の協力を受け、夕張市内の施設で行われるものです。配布場所や配布条件は、変更される場合があるので、事前に「ありがとう夕張支線実行委員会」のウェブサイトで確認のうえ、 「記念カード」の受け取りに参加ください。