東急、2018年春に田園都市線向け新型車両「2020系」を導入へ

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東急2020系のイメージ

©東急電鉄

東急電鉄は2017年3月17日(金)、田園都市線向けの新型車両として「2020系」を新たに開発、導入すると発表しました。2018年春に、第一弾として10両編成3編成が導入される予定です。

新型車両は、東急初となる空気清浄機「ナノイー」の設置されるほか、座席はハイバック仕様を採用し、座り心地が改善されます。ドア上や座席上などには液晶ディスプレイが配置され、多言語案内の充実化やニュースや天気予報などの情報サービスの拡充が予定されています。

車体外観は、田園都市線のイメージカラーである緑色のラインが配置され、2000系や5000系など、東急おなじみの赤い帯は採用されていません。なお、田園都市線向けの新型車両は2002年に登場した5000系以来、16年ぶりとなります。

東急は、イベント企画、営業開始日、車両の製作状況などについては、順次告知するとしています。

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