関西の鉄道事業者20社局、自殺防止のポスターを掲出へ

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掲出ポスター

©近畿日本鉄道

関西鉄道協会とその加盟会社20社局では、鉄道による自殺について、鉄道事業者として、その防止に取り組むため、2018年12月20日(木)から、国際ビフレンダーズ大阪府自殺防止センターと共同で製作したポスターを駅に順次掲出します。

このポスターの製作は、2017年度に引き続き行われているもので、鉄道による自殺は、大切な命が失われるだけでなく、電車が止まることによる社会的影響も大きいことから、悩み相談に取り組む諸団体の窓口を案内するポスターを駅に掲出することで、自殺防止に繋げていく目的で行われています。一部の鉄道事業者では、ホームページや駅設置のモニターでも、同様の内容の動画を放映します。

■自殺防止ポスター掲出事業者
京阪電気鉄道、近江鉄道、泉北高速鉄道、能勢電鉄、山陽電気鉄道、神戸市交通局、阪神電気鉄鉄道、近畿日本鉄道、京福電気鉄道、北大阪急行、神戸新交通、京都市交通局、阪急電鉄、南海電気鉄道、大阪モノレール、神戸電鉄、Osaka Metro、JR西日本

期日: 2018/12/20から

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