元町・中華街駅付近にトンネル建設 みなとみらい線に車両留置場新設へ

ニュース画像:留置場の設置位置 - 「元町・中華街駅付近にトンネル建設 みなとみらい線に車両留置場新設へ」
留置場の設置位置

©横浜高速鉄道

横浜高速鉄道は2018年12月17日(月)に、みなとみらい線の元町・中華街駅付近に整備予定の車両留置場に関する内容をウェブサイト上に公開しました。

同社は、みなとみらい線の開業以来、東急東横線元住吉駅付近に所在する元住吉車庫の一部の土地を借地して、車両留置場として使用してきましたが、借地契約が期限を迎えることから、代替となる施設の建設が必要になったとしています。

新設される施設は、元町・中華街駅の南側、現在の線路の終点側に、延長580メートルのトンネルを建設して設けます。敷地の大部分が、「港の見える丘公園」の地下です。このうち、約270メートルは二連のトンネルで、10両編成4本が留置できるようになります。

同社では、2017年11月と2018年10月に、既に説明会を実施しており、2018年度中に測量・調査・設計などを終了し、2019年度以降に、関係地権者等への説明や区分地上権の設定を行い、工事に着手する計画です。

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