銚子電気鉄道は2017年4月1日(土)、台湾鉄路管理局蘇澳線と姉妹鉄道提携を締結します。当日は銚子電鉄線の犬吠駅において締結式が実施されます。
銚子電鉄と蘇澳線との姉妹鉄道提携は、ともに首都から2時間程の距離に位置し、太平洋に面する漁港に通じる路線であること、沿線の観光資源に冷泉、温泉があることなど、双方の路線に多くの共通点があることから締結されるものです。銚子電鉄では、相互誘客を通じて地域間の国際交流を促進し、地域経済の活性化に寄与したい考えです。
4月1日(土)の締結式は、 11時から千葉県銚子市の犬吠駅広場で開催され、銚子電鉄の代表取締役のほか台湾鉄路の宜蘭運務段副段長、銚子市長などが出席します。提携文書への署名や記念品の交換が実施されるほか、銚子伝統芸能「はね太鼓」の実演なども予定されています。また、締結式が実施される4月1日(土)は、銚子電鉄線で記念のヘッドマークを付けた車両が運転されます。
詳しくは、銚子電鉄のウェブサイトを参照ください。