京都市交通局、12月27日にテロ・列車火災想定の合同訓練を実施

ニュース画像:2017年の訓練 - 「京都市交通局、12月27日にテロ・列車火災想定の合同訓練を実施」
2017年の訓練

©京都市

京都市交通局は2018年12月27日(木)、左京消防署、京都府警察とともに、地下鉄の防災対応能力の向上を目的にした合同訓練を実施します。会場は烏丸線国際会館駅の構内で、時間は11時から12時です。

この訓練は毎年、現場において実施している実践的な訓練で、今回は車中の列車内で何者かが火災を発生させ、刃物を持って暴れているとの想定で実施します。京都市交通局から60名、左京警察署から20名、京都府警察から10名、合計90名が参加する予定です。

訓練内容は、京都市交通局が火災に対応する初動訓練をはじめ、運転指令区から、消防・警察機関への通報および国際会館駅などへの情報伝達訓練、旅客に対する避難誘導訓練および関係者の行動監視と警察との情報提供訓練、火災鎮火後の車両の点検訓練などです。

左京消防署は情報収集、旅客の救出救護活動、連結送水管を使用した消火活動を、京都府警察が情報収集と暴れている犯人の確保をそれぞれ訓練します。

期日: 2018/12/27

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。