2016年鉄道部品オークションの様子
東京メトロ、京急、JR九州、京阪、大井川鐵道、阪急、西武、静岡鐵道、阪神、南阿蘇鐵道の鉄道事業者10社と、ジェイアール西日本商事は、2017年4月29日(土)と4月30日(日)2日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2017」に出展します。11社は「向谷実Produce! 超鉄道」ブースとして出展、グッズ販売やステージイベントなどが予定されています。
このうち東京メトロは、3月で引退した銀座線01系電車の公開解体買付けショーを実施します。イベントでは、01系の最終編成となった01-130編成から車両部品を取り外す様子を上映するとともに、その場で買付けショーを実施、前面車号標や車号銘板、主幹制御器、非常ブレーキスイッチ、車掌スイッチなどが販売される予定です。
また静岡鉄道では、7色の車両を擬人化した地域振興のためのオリジナル・ヒーロー「静鉄線隊レインボートレインズ」の登場イベントを実施するほか、大井川鐵道では9600形の煙室戸の前照灯から顔出し記念撮影ができるブースを設置、京急、京阪、阪急、ジェイアール西日本商事などは記念品やグッズ販売などを予定しています。
「ニコニコ超会議2017」は、4月29日(土)は10時から18時まで、4月30日(日)10時から17時まで開催されます。イベントの詳細など、詳しくはニコニコ超会議または各鉄道会社のウェブサイトを参照ください。
