折尾駅、開業前の高架ホームやトンネルを歩けるイベントを2月末に開催

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©JR九州

JR九州は2019年2月24日(日)に、JR九州ウォーキング2019年早春編「今しか歩けない!!折尾駅筑豊本線高架&トンネルウォーク」と題するイベントを開催します。

このイベントは、3月に高架化する折尾駅付近の筑豊本線の新しい線路を、開業前に歩けるという催しです。その他、折尾愛真短期大学ハンドベルクワイア、JR九州吹奏楽団などの演奏の披露のほか、フードコート、駅弁の販売などが行われます。参加費は無料です。

開催時間は8時30分から15時までですが、受付終了時間は14時に設定されています。当日は、現地で貸出を行うヘルメットの着用が必要です。

なお、折尾駅付近の鉄道路線は、1891年に鹿児島本線の前身である九州鉄道と、筑豊本線の前身である筑豊興業鉄道が開通し、1985年に両社線が交差する場所に駅が移転し統合されました。この時に誕生したのが、現在の折尾駅で、日本で初めての「立体交差駅」となっています。しかし、今回の工事で、大幅に線路の配線が変わり、駅構内で立体交差する様子は、見納めとなります。

期日: 2019/02/24

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