豊橋鉄道、旧・田口線の廃線跡を巡るバスツアーを2019年も開催

ニュース画像:田口線 - 「豊橋鉄道、旧・田口線の廃線跡を巡るバスツアーを2019年も開催」
田口線

©豊橋鉄道

豊橋鉄道は2018年9月1日(土)に、飯田線本長篠駅と愛知県設楽町の三河田口駅間を結んでいた「田口線」が廃止から50年を迎えたことから、廃線跡などを巡るバスツアー「田口線廃線跡探訪シリーズ」を開催していますが、2019年2月以降も早春編として設定しています。特に三河田口駅跡は、ダム工事により水没する予定のため、見学は最後の機会となります。

2月3日(日)開催の第1回と4月20日(土)開催の第6回は、「地元ガイドと歩く!奥三河に残された田口線廃駅跡めぐり」をテーマに、本長篠駅~内金トンネル~大井川橋梁跡間や、三河海老駅跡~双瀬トンネル~山びこの丘間を歩き、旧・田口線車両を見学します。

2月24日(日)開催の第2回は、「設楽ダム工事現場の特別見学と田口線廃線跡ガイドウォーク」をテーマに、旧・田口線車両や三河田口駅跡、設楽ダムの建設現場を見学し、三河田口駅跡~清崎駅跡付近を歩きます。

3月5日(火)開催の第3回と3月30日(土)開催の第5回は特別企画で、「田口線の、その奥へ。~知られざる設楽森林鉄道跡を訪ねて~」をテーマに、三河大草駅跡を歩くほか、旧・田口線車両を見学、さらに設楽町大名倉地区の森林鉄道軌道敷跡を歩きます。

3月13日(水)開催の第4回は、「田口線廃線跡をもっと歩こう!!双瀬トンネルへガイドウォーク」をテーマに、三河海老駅跡~双瀬トンネル~山びこの丘や、三河大草駅跡、大井川橋梁跡~内金トンネル~本長篠駅を歩きます。

いずれも行程は、豊橋市内および豊川市内からバスで出発し、現地に向かいます。参加料は、各コースともに6,980円です。料金には、昼食、土産付、ガイド料が含まれています。

参加を希望する場合は、豊鉄旅行サービス エモア旅行センターへの電話、またはeメールで申し込みができます。詳しい行程などについては、豊橋鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2019/02/03 〜 2019/04/20

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