中央線高架下に「武蔵境ぽっぽ公園」開園 実物のレールや信号機を展示

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武蔵境ぽっぽ公園

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JR東日本八王子支社と武蔵野市は2017年4月8日(土)、中央線の武蔵境〜東小金井間の高架下回遊歩行空間「ののみち」に、鉄道設備を活用した「武蔵境ぽっぽ公園」をオープンしました。4月16日(日)には、開園を記念したイベントが開催されます。

公園は、JR東日本が整備した「憩いのひろば」と、武蔵野市が整備を担当した「遊びのひろば」 の2区画で構成されています。「憩いのひろば」では高架化前の中央線で使われていたレールや踏切、信号機などが固定展示されているほか、床面にはレールを埋め込み、枕木ピッチの塗装が施されています。また、コンクリート枕木の上にレールを実際に敷設して展示する「コミュニティガーデン」なども設けられています。

4月16日(日)に実施される記念イベントは、「ミニ新幹線」に乗車できるイベントのほか、新幹線ペーパークラフトの製作体験、子ども向けの駅長制服撮影会などが実施される予定です。詳しくはJR東日本八王子支社または「nonowa武蔵境」のウェブサイトを参照ください。

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