「めでたいでんしゃ」が新婚旅行、南海本線を難波まで走行へ

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4両1編成で運行

©南海電気鉄道

南海電気鉄道は、加太線沿線活性化を目的に取り組んでいる「加太さかな線プロジェクト」の一環として運転している観光列車「めでたいでんしゃ さち」と「めでたいでんしゃ かい」を、2019年1月26日(土)に南海本線の難波駅まで連結した状態で、走行させると発表しました。

これは、2018年11月23日(金・祝)の「めでたいウエディング」で結婚した両車両の新婚旅行として運転されるものです。4両編成を組むのは、「めでたいでんしゃ」に改装されてから初めてとなります。

往路は「めでたいウエディング」に参加した加太小学校と西脇小学校の児童とその家族約240人を招待して貸切運転、復路は回送列車として運転します。このうち復路では貝塚駅の1番線に約25分間停車し、車内見学会を実施します。この見学会は入場券または乗車券を所持している利用者なら誰でも参加できますが、会場が混雑した場合は、入場を制限する場合があるとしています。

運転時刻は、往路が和歌山市10時2分発、難波11時37分着、復路が難波11時41分発、和歌山市12時40分着です。復路の貝塚駅停車時間は、12時12分から12時40分までです。車両の連結順序は、和歌山市側が「さち」、難波側が「かい」となります。

期日: 2019/01/26

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