阪神なんば線開業10周年記念列車デザイン
阪神電気鉄道と近畿日本鉄道は、阪神なんば線が開業し、阪神と近鉄の相互直通運転が開始されてから2019年3月20日(水)に10周年を迎えることを受け、10周年記念企画を実施します。企画の第一弾として、特別なラッピングを施した阪神車両と、記念ロゴマークのステッカーを掲出した近鉄車両の運行を1月16日(水)から開始しました。
阪神なんば線は、尼崎～大阪難波間を結ぶ路線で、2009年3月20日(金)に開業しました。阪神なんば線の開業により、阪神と近鉄の相互直通運転が開始され、神戸三宮から近鉄奈良間を一本の列車で移動することが可能となっています。
記念企画は12月までの期間行われ、共同でのウォーキングやスタンプラリーイベントの実施、企画乗車券・記念グッズ・特別な旅行商品の販売などが行われる予定です。また、各社でも各種イベントやキャンペーンなどの企画が展開予定です。
企画の第一弾として、阪神車両のラッピング列車と、記念ロゴマークのステッカーを掲出した近鉄車両の運行を1月16日(水)より開始します。阪神の「阪神なんば線開業10周年記念列車」は1000系車両を使用したもので、イラストレーターたかいよしかず氏と山崎秀昭氏がデザインした沿線風景が描かれています。運行予定は2年間の予定です。
近鉄の「阪神・近鉄つながって10周年記念ロゴ列車」は1026系車両を使用したもので、10周年記念ロゴマークのステッカーを車両に掲出します。運行期間は1年間の予定です。
